珪素と骨

珪素が最初に注目され、その存在が早くから認められていたのは骨です。良い骨を作るためにはコラーゲン、アミノ酸とカルシウムが必要です。
珪素は、繊維質のコラーゲンとカルシウムを接着させ、いわゆる骨密度を高めそして、骨の柔軟性をも高めます。

骨は硬い(骨密度が高い)だけではすぐ折れてしまいます。

衝撃を吸収できるように柔軟性を兼ね備えていないといけません。

竹の様に硬くしなやかな骨が理想的です。

珪素はカルシウムより骨を強化すると、米英共同のフラミンガム研究が解明しています。そして、骨の柔軟性を上げることによって折れにくい骨を作ります。

珪素とミトコンドリア・新陳代謝

ミトコンドリアは新陳代謝の中枢です。

新陳代謝は古く傷ついた細胞が除去され新しい細胞へと生まれ変わるプロセスの事です。

新しい細胞を作るエネルギー(ATP)の生成そして、古い細胞や、傷ついた細胞を破壊するアポトーシスをミトコンドリアが管理しています。

珪素は次のようにミトコンドリアと新陳代謝に影響します。

1)ミトコンドリアの成分あり、我々がたんぱく質を食べ体を生成修復している様に、ミトコンドリアは珪素を使い細胞の修復を行っています。

2)珪素の強い抗酸化力でミトコンドリアがエネルギーを作るときに出てしまう活性酸素(火力発電の煙のように)を除去しミトコンドリアの細胞を守ります。

右の図の新陳代謝は健康な20代の時です。

​加齢や不健康な生活、睡眠不足などでこの日数は遅れます。

子供は夏休みに日焼けして真っ黒になっても、冬休みには真っ白になります。それは、新陳代謝が高い証拠です。

珪素を摂取することによりミトコンドリアの健康を保ち新陳代謝を促します。さらに、エネルギーをたくさん生成することができるようになり体温が上昇します。体温が1度上がると免疫が30%アップし、代謝も15%も上がると言われダイエットや、低体温症の改善などにも有効と考えられます。

珪素と腸内環境

水溶性食物繊維の成分である珪素は強いデトックス効果で有害な重金属(水銀やヒ素)を引っ付けて体外へと排出します。これによって腸内環境を整え善玉菌の活動を助けます。

​さらに、幸せホルモンと言われているセロトニンの95%は腸で生成されています。なので、腸内環境を整えることは自律神経を整えメンタルヘルスを整えることができます。

皮膚は腸の鏡といわれ肌の異常(アトピーやニキビなど)は腸内環境の乱れからきている。上記でも述べている様に強い抗酸化作用で腸内の活性酸素を除去します。腸内環境が悪化しすぎるとリーキーガット(腸漏れ)を起こしてしまいます。リーキーガットとは、腸内が破れ細菌や通常であれば大腸を通って排出されるゴミなどが体内に漏れてしまいます。

珪素を摂取することによって活性酸素を除去し腸壁を守ります。腸内が綺麗になると肌も綺麗になりアトピーやニキビなども改善しセロトニンもたくさん生成され気分の向上にも繋がります。さらに、全身の免疫組織の 50%以上が腸管に存在しているので、腸内環境を整えることが免疫アップにもつながります。

珪素と快眠

眠りに必要なホルモンであるメラトニンを生成・分泌する脳の松果体。珪素はその主成分と言われています。

腸内環境が整い、朝に日光を浴びることによってセロトニンが分泌します。約16時間後にセロトニンを原料にして松果体でメラトニンに生成・分泌され心地よい眠りを促します。

新陳代謝に必要なのは快眠(ノンレム睡眠)です。

珪素を摂取することによって松果体の健康を保ちメラトニンの生成・分泌を高め快眠→新陳代謝を促します。

珪素と血管・血液

血管の長さは10万kmで99%が毛細血管です。そして、毛細血管は赤血球より小さいため伸び縮みして全身に血液を送っています。

珪素を摂取することによって血管の柔軟性が上がり、全身に血液が巡ります。

人体の健康的なphは7.35と7.45の間(弱アルカリ性)です。乱れた食生活やストレス、活性酸素などの影響で体のphが酸性になっていきます。

生卵にお酢を掛けると卵白が固まるように血液が固まりドロドロになります。アルカリ性の食品やサプリメントを取ることによりphのバランスを整えることが重要です。

珪素はアルカリ性のミネラルであり体のphを整えます。

これらの効果によって珪素を摂取することによって冷え性の改善、血圧の低下、血行が良くなり肩こりや腰痛などの症状の軽減が見込めます。

珪素と活性酸素・抗酸化

抗酸化力とは、あらゆるものが酸化するのを抑える力です。

酸化とはよく鉄などのサビに例えられますが、酸化の原因である活性酸素の影響で物質がサビで劣化、老化する現象です。

体の中では免疫細胞が活性酸素を使いウイルスや細菌などを除去するのに必要です。

身近にあるオキシドール(過酸化水素)も活性酸素です。

活性酸素は必要な物ですが、必要以上に体内で作られると周りの必要な細胞(血管、肌、臓器、腸壁、ミトコンドリア等)を傷つけ炎症を起こし、機能を低下しさらには細胞を破壊してしまいます。

病気を防ぐには、生活習慣を変えて活性酸素の異常発生を回避すること、そして抗酸化物質、つまり酸化を防ぐ物質を積極的に補充して、活性酸素による酸化を防ぐことです。

珪素は非常に高い抗酸化力があり体を活性酸素から守り、代謝維持、血管のアテロームの軽減、善玉菌の保護等に有効と考えられます。

 
 
 
 
 
 

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